社会人2年目でマツダ・ロードスターからポルシェ・ボクスターへ乗り換えた話【前編】
まだ年収がそこまで多くない社会人2年目が頑張ってポルシェ・ボクスターを購入し、感じたことについて書いてみようと思う。
前回の記事↓
- 乗り換え前の愛車
- ボクスターを選んだ理由
- 987なら古すぎない年式で手が届く
- 岐阜で下見して即決
- ファーストインプレッション
- 水平対向6気筒エンジンは最高
- 機敏なハンドリングとよく動く足回り
- まとめ
- 関連記事
乗り換え前の愛車
免許取得後に初めて買った車はマツダ・ロードスター(NB)だ。
走行距離8万キロ、MT、修復歴なしで60万円ほどした。
車を買う前から大学の自動車部でよく運転していたこともあり、納車後すぐに腕に馴染んだ。とにかく乗りやすいスポーツカーだった。
元々オープンカーにそこまで興味はなかったが、ロードスターと共に走るうちにオープンドライブにハマっていった。
それなりに走っている個体だったが、これといったトラブルもなく、お財布に優しいカーライフを送ることができた。
今でもマツダのディーラーで部品を買えるし(安いリビルト品も多い)、オーナーの多さから情報も多いので、初めてのスポーツカーにちょうどいい一台だと思う。
ボクスターを選んだ理由
ロードスターの初めての車検が近付いてきた頃、貯金も貯まっていたので乗り換えを考え始めた。
次の車もオープンスポーツカーのMTという条件で探していた時、ボクスターが目に留まる。
人生で一度は乗ってみたいポルシェ、ミッドシップレイアウト、電動ソフトトップ……型落ちなら300万円で状態良さそうな個体が狙えそうということで、ボクスターに絞って車選びをした。
987なら古すぎない年式で手が届く
986はあまりデザインが好みではなかったのと年式が結構経っているので除外、981は相場が500万円を超えるため予算オーバー、というわけで987を選択。
カーセンサーやグーネットで毎日のように探していたところ、ベースグレードのイエローで希少なタンカラー内装の6MT車が見付かり、これだ!と確信した。
岐阜で下見して即決
2017年4月、自宅から遠く離れた岐阜のショップへ。
事前に営業さんには下見だけしたいと伝えつつ、ハンコをカバンに入れて買う気満々でショップを訪れた。
美しいスピードイエローのボディー、多少ヤレはあるもののお洒落なインテリア、曇りのないヘッドライトが気に入り、その場でハンコを押した。
走行距離3.3万キロで250万円という安さもあって、そこまで悩まなかったと記憶している。
ファーストインプレッション
ロードスターからボクスターへ乗り換えて最初に感じたのは「大きい!速い!」だった。
慣れない左ハンドルに3ナンバーのボディーは、ロードスター上がりの僕にとっては大きく感じた。
そしてなによりもパワーが違う。ベースグレードなのでそこまで高出力ではないが、1600ccのロードスターと比べると段違いだ。
また、速度を出しても車体の安定感が抜群で、これがドイツ……ポルシェのスポーツカーかと感動を覚えた。
とにかく事故を起こさないように慎重に運転し続けた結果……一週間後には慣れることができた。
水平対向6気筒エンジンは最高
ボクスターはポルシェのエントリーモデルではあるが、排気量が小さいだけでエンジンの基本的な構成は911と同等である。
後ろから聞こえてくるエンジンサウンドは最高に気持ちよく、特にオープン時は透き通った音がとても心地よい。
また、アクセルペダルを踏み込んでから加速するまでのレスポンスがとても速く、微妙な踏み込み量の調整にも細かく応えてくれるので、非常にスポーティーに感じた。
機敏なハンドリングとよく動く足回り
ハンドルはドイツ車らしく重めだが、ミッドシップらしく鼻先は軽く動くので、ハンドリングのレスポンスは鋭い。
PASM装着車のため、足回りはノーマルとスポーツが選べる。ノーマルモードはしっとりしていて柔らかく、それでいてよく動くセッティングで、快適にクルージングできそうなフィーリングだった。
スポーツモードはかなり固めで路面の状況を余すことなく伝えてくれる。こちらの方が運転していて楽しく感じた。
まとめ
ロードスターからボクスターへの乗り換えは、オープンスポーツカーの正統なステップアップだと思う。
全ての性能がワンランク、いやスリーランクほど上がるので、"出来の良いオープンスポーツカー"に乗りたい人には最適だと感じた。
次回はインテリアやトランク、幌などについて書いていきたいと思う。
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100万円台のポルシェ・ボクスターと200万円台911って、買っても大丈夫ですか?: エンスーCARガイド DIRECT
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【実機レビュー】アイリスオーヤマのサーキュレーター PCF-MKC15で夏を快適に過ごす
今まで使っていたサーキュレーターが壊れたため、AmazonでアイリスオーヤマのPCF-MKC15を購入した。以下、詳細レビュー。
開封
梱包はコンパクトにまとまっている。
中身は本体、リモコン、説明書とシンプルな構成。
外観
3460円と比較的リーズナブルなこともあり、品質はそこそこである。
樹脂の射出成形時のゲート残りと思われるバリが一部残っていた。
遠目に見れば気にならないレベル。
性能
パワーを強にしなくても8畳ワンルームの対角で端から端まで風は届く。
首振り機能で体温調節がとてもしやすく、エアコンの出番を減らせそうだ。
タイマー機能は就寝時にありがたい。
騒音
パワー強は銭湯の扇風機ぐらいの音はする。
パワー中以下なら音も静かで寝る時に気にならない。
特に静音は動いているのかわからないレベル。
総評
この価格でこの風量はコストパフォーマンスに優れていると感じた。
空気を動かす、というのは想像以上に体感温度に影響を与えることがわかった。
シンプルなデザインに白と黒の色が選べて、インテリアとも合わせやすい。
夏に限らず、オールシーズンで活躍してくれそうな一台だ。
【実機レビュー】Rakuten miniにおすすめのケース
先日実機レビューをお伝えしましたRakuten miniの保護ケースを買いました。
デザインがオシャレな手帳型を選んでみました。
装着するとこんな感じ。
サイドのボタン部もしっかり保護されます。
また、フタが磁石になっているので便利です。
実を言うと、Rakuten miniは小さすぎて落としそうだと感じていました。
手帳型ケースによりホールド感が増し、より安全に使用できるようになりました。
また、画面の保護に一役買うので結構おすすめです😄
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【実機レビュー】本体1円、維持費0円、解約0円で話題のRakuten miniが届いた
今、楽天モバイルが"Rakuten UN-LIMIT(初年0円)申し込みで、Rakuten Miniを1円で購入できる"というキャンペーンを行っており、話題になっています。
といわけで、早速購入!以下、実機レビューです。
開封
中身は本体と説明書のみとシンプル。
保護ケースとかはなかったです。
起動してみました。
保護フィルムは最初から貼ってありました……が!
指紋の付きづらいザラザラしたタイプで、画質がよろしくない😳
サイズ感
メイン端末のGalaxy note 8と比較。
うーん、すごく小さい!
画面の情報量
Twitterを表示してみました。(見づらくてすみません)
当たり前ですが情報量は少なく、文字も小さいです。
ただ、ストレスに感じるというほどでもないです。
慣れの問題かと。
かなり無理やりですが、ドロワーにアイコンを12個並べてみました……
さすがにこれで常用はできません笑😵
電池もち
左が初回起動直後の電池残量。
じっくり初期設定やアプリインストールできるぐらいには充電されていました。
右が100%まで充電後、24時間触らずに放置した後の電池残量。
無操作のアイドルで16%/24h消費でした。
まとめ
昨今あらゆるスマートフォンが巨大化していく中、とにかく小さくて、軽くて、まさに携帯電話といった印象。
1円という値段を考えるとコストパフォーマンスは非常に高いです。
今後実際に活用してみて、じっくり検証していきます😊
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期間限定?FOSSIL スポーツ スマートウォッチが最大59%オフのセール中
期間限定?なのかどうかはわかりませんが、FOSSILの最新スマートウォッチが非常にお買い得になっています。
一番安いモデルは定価36,300円のところ、59%オフの14,725円で買える模様。
私自身もこれの旧モデルを購入してレビューしていますが、なかなか完成度の高いスマートウォッチで良かったです。
欲しい方はぜひ😊
【実機レビュー】1793円!コスパ最強ボディバッグ、Xiaomi Sling Bagを買ってみた
普段使いのカバンがボロボロになってしまったので、こんなものを買ってみました。
最近日本に正式参入した、中国の大手家電メーカーXiaomiのボディバッグです。
国内では手に入らないので、著名な海外通販サービスであるGearbestから購入。
お値段はなんと1793円!セールとはいえ、恐ろしく安価でした……
開封
2月28日に注文し、4月1日に届きました。
到着が遅いのは知っていたので構わないのですが、忘れた頃に突然届いたのでちょっとびっくり😏
外観レビュー
まずは外観。ライトグレーがおしゃれです。
シンプルでフラットなデザインが今風な感じ。
いい意味で自己主張が抑えめで、どんなシーンでも使いやすそうです。
背中に当たる部分はメッシュになっていて、蒸れないように配慮されています。
ファスナーのmiロゴがセクシー……これが欲しかった😍
機能レビュー
メインポケットはちょっと大きめで収容力がありそうです。
この中にもいくつか小さいポケットがあり、整理しやすそう。
なつかしのiPad 2(9.7インチ)がすっぽり入ります。
ボディバッグでこの大きさのタブレットが入るのはいいですね😊
もうちょっと攻められそうだったので、一眼カメラ(ミラーレスではなくて大きいやつ)も試しに入れてみましたが、ちゃんと入りました。
サブポケットは小さいです。
ポケットティッシュや目薬みたいな小物の収納に良さそう😃
まとめ
この値段でこのクオリティのボディバッグは他にないです。
Xiaomiらしい高コスパ商品で非常に満足のいく一品でした。
落ち着きのあるブラックカラーもありますので是非😊
Googleで”緊急事態宣言 4月2日”で検索しても何もヒットしないのはなぜなのか?
今、Googleで”緊急事態宣言 4月2日”で検索すると……
なぜか4月2日だけ検索結果が0件に。
普段のGoogle検索なら、仮に検索ワードがヒットしなかったとしても、類似の語句や誤記を予測して何かしらの結果は返してくるはず。
これはもしや情報統制……?と一瞬思いましたが。
>Google検索やYouTubeで新型コロナウイルスの関連情報を検索する日本のユーザーには、最新のニュースや、内閣官房新型インフルエンザ等対策室や厚生労働省、世界保健機関(WHO)といった公的機関が提供する信頼性の高い情報へのリンクを表示する。
どうやらユーザーが正しい情報を得られるよう、特定の検索ワードに対して特別な対応をしているみたいです。
というわけで情報統制ではなさそうですが、今の状況だといつ緊急事態宣言が出てきてもおかしくありません。
引き続き手洗いの徹底、不要不急の外出を控えるなど、コロナウイルス対策を続けることが重要です。