コロナ禍の京都を歩く
9月の4連休、Go To トラベルを利用して15年ぶりに京都へ行ってみた。
朝の新幹線はガラガラ
京都駅に8:00到着の新幹線に乗車。
指定席で人口密度も少なく、快適な移動時間だった。
伏見稲荷大社
朝8:30の伏見稲荷大社。
人はまだ少なくて居心地が良い。
普段はきっと人が多すぎて地面が見えないほどなのだろう。
有名な1000本の鳥居の下を歩く。
とても神秘的な雰囲気だった。
ずっと歩いていたいと思った。
清水寺
清水寺は中学生以来、15年ぶりの訪問。
京都駅から五条坂までバスに乗り、そこからは上り坂を登っていく。
周囲には多くの土産物店や甘味処が並ぶ。
どこもしっかりと営業していた。
有名な清水の舞台は工事中だった。
これはこれで珍しい光景か。
現地に足を運ぶことで15年前の訪問時の記憶が蘇った。
人間の脳みその底力はすごいと思う。
コロナウィルス対策で眺めるだけとなっていたが、楽しく散策できた。
祇園
お昼ご飯を求めて彷徨うが、11時の時点でどこのお店も行列が目立つ。
タクシーの出入りも多く、コロナ禍とはいえ連休効果か。
そんな中、奥に空いている一軒の蕎麦屋を発見。
もちもちな麺としっかりとしたスープが味わい深い蕎麦だった。
写真右はおしぼりで、こんなお洒落でかわいいおしぼりは初めて見た。
平安神宮
午後はまず平安神宮を訪問。
厳格な雰囲気を感じる。
広々とした庭園が印象的だった。
甘味処も営業中。街中にあるとは思えない静な雰囲気がすばらしい。
大きな池がいくつかある。
鳥の鳴き声がよく聞こえて癒やされる場所だった。
結婚式もできるとのこと。
京都御所と金閣寺
続いて京都御所を……の前に、一旦休憩を。
京都出町の甘味処、茶房いせはん。
1000円の特製あんみつをいただく。
上品で適度な甘さと、想像以上のボリュームに大満足だった。
食後は京都御所へ……残念ながら、開園時間を過ぎてしまった。
16:55に訪れたが、最終入場は16:50(開園時間17:00まで)だった。
気を取り直して、最後の金閣寺へ向かったところ、なんと工事中。
これはこれで珍しい光景、ということでヨシとした。
まとめ
15年ぶりの京都はほぼ初めての感覚で散策できた。
コロナ禍で外国人も少なく、Go To トラベルの補助もあり、ゆっくり見て回りたいのなら今が最適なタイミングだと思う。
社会人2年目でマツダ・ロードスターからポルシェ・ボクスターへ乗り換えた話【後編】
前回に引き続き、ポルシェ・ボクスターについて書いてみようと思う。
インテリア
車内はタンカラーの上品な色使いで、随所にソフトパッドや革、アルカンターラが施されており、居心地はとても良い。
基本的な造形は同時期の911と同じなので、満足度は高かった。大きな違いはメーターの数ぐらいか。
トランク
前後に大きなトランクがあり、実用性は想像以上にある。特に前のトランクは非常に深さがあり、スーツケースも入ってしまうほど。
後ろのトランクは幌車にしては広めで、こちらも結構な容量がある。
ミッドシップの電動ルーフ車としては、トップクラスの実用性があると感じた。
燃費
都心部ではなく郊外の日常使用で、街乗り8km/L、高速11km/Lぐらいだった。サーキット等で高負荷な走りをすると3km/Lほど。
2700ccのスポーツカーとしては良い方だと思う。
幌
電動オープンは非常に楽チンで、オープンカー好きなら感動するだろう。
時速50km/hぐらいまでなら走行中でも難なく開け閉めできるので、気軽にオープンエアーを楽しめる。
いかに幌を簡単に開け閉めできるか……これはかなり重要なポイントかと。
まとめ
ロードスターからボクスターへのステップアップは、とても正解な選択肢だった。
過去記事で述べたように維持費も特別高くはなく、優雅にオープンカーライフを楽しむには最適だと思う。
ひとつ困ったことは、ボクスターの次に乗りたい車がない!と思うほど良くできていたという点だ。
いつまでもずっと乗り続けていきたい、そう思わせてくれる一台だった。
社会人2年目でマツダ・ロードスターからポルシェ・ボクスターへ乗り換えた話【前編】
まだ年収がそこまで多くない社会人2年目が頑張ってポルシェ・ボクスターを購入し、感じたことについて書いてみようと思う。
前回の記事↓
- 乗り換え前の愛車
- ボクスターを選んだ理由
- 987なら古すぎない年式で手が届く
- 岐阜で下見して即決
- ファーストインプレッション
- 水平対向6気筒エンジンは最高
- 機敏なハンドリングとよく動く足回り
- まとめ
- 関連記事
乗り換え前の愛車
免許取得後に初めて買った車はマツダ・ロードスター(NB)だ。
走行距離8万キロ、MT、修復歴なしで60万円ほどした。
車を買う前から大学の自動車部でよく運転していたこともあり、納車後すぐに腕に馴染んだ。とにかく乗りやすいスポーツカーだった。
元々オープンカーにそこまで興味はなかったが、ロードスターと共に走るうちにオープンドライブにハマっていった。
それなりに走っている個体だったが、これといったトラブルもなく、お財布に優しいカーライフを送ることができた。
今でもマツダのディーラーで部品を買えるし(安いリビルト品も多い)、オーナーの多さから情報も多いので、初めてのスポーツカーにちょうどいい一台だと思う。
ボクスターを選んだ理由
ロードスターの初めての車検が近付いてきた頃、貯金も貯まっていたので乗り換えを考え始めた。
次の車もオープンスポーツカーのMTという条件で探していた時、ボクスターが目に留まる。
人生で一度は乗ってみたいポルシェ、ミッドシップレイアウト、電動ソフトトップ……型落ちなら300万円で状態良さそうな個体が狙えそうということで、ボクスターに絞って車選びをした。
987なら古すぎない年式で手が届く
986はあまりデザインが好みではなかったのと年式が結構経っているので除外、981は相場が500万円を超えるため予算オーバー、というわけで987を選択。
カーセンサーやグーネットで毎日のように探していたところ、ベースグレードのイエローで希少なタンカラー内装の6MT車が見付かり、これだ!と確信した。
岐阜で下見して即決
2017年4月、自宅から遠く離れた岐阜のショップへ。
事前に営業さんには下見だけしたいと伝えつつ、ハンコをカバンに入れて買う気満々でショップを訪れた。
美しいスピードイエローのボディー、多少ヤレはあるもののお洒落なインテリア、曇りのないヘッドライトが気に入り、その場でハンコを押した。
走行距離3.3万キロで250万円という安さもあって、そこまで悩まなかったと記憶している。
ファーストインプレッション
ロードスターからボクスターへ乗り換えて最初に感じたのは「大きい!速い!」だった。
慣れない左ハンドルに3ナンバーのボディーは、ロードスター上がりの僕にとっては大きく感じた。
そしてなによりもパワーが違う。ベースグレードなのでそこまで高出力ではないが、1600ccのロードスターと比べると段違いだ。
また、速度を出しても車体の安定感が抜群で、これがドイツ……ポルシェのスポーツカーかと感動を覚えた。
とにかく事故を起こさないように慎重に運転し続けた結果……一週間後には慣れることができた。
水平対向6気筒エンジンは最高
ボクスターはポルシェのエントリーモデルではあるが、排気量が小さいだけでエンジンの基本的な構成は911と同等である。
後ろから聞こえてくるエンジンサウンドは最高に気持ちよく、特にオープン時は透き通った音がとても心地よい。
また、アクセルペダルを踏み込んでから加速するまでのレスポンスがとても速く、微妙な踏み込み量の調整にも細かく応えてくれるので、非常にスポーティーに感じた。
機敏なハンドリングとよく動く足回り
ハンドルはドイツ車らしく重めだが、ミッドシップらしく鼻先は軽く動くので、ハンドリングのレスポンスは鋭い。
PASM装着車のため、足回りはノーマルとスポーツが選べる。ノーマルモードはしっとりしていて柔らかく、それでいてよく動くセッティングで、快適にクルージングできそうなフィーリングだった。
スポーツモードはかなり固めで路面の状況を余すことなく伝えてくれる。こちらの方が運転していて楽しく感じた。
まとめ
ロードスターからボクスターへの乗り換えは、オープンスポーツカーの正統なステップアップだと思う。
全ての性能がワンランク、いやスリーランクほど上がるので、"出来の良いオープンスポーツカー"に乗りたい人には最適だと感じた。
次回はインテリアやトランク、幌などについて書いていきたいと思う。
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100万円台のポルシェ・ボクスターと200万円台911って、買っても大丈夫ですか?: エンスーCARガイド DIRECT
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【実機レビュー】アイリスオーヤマのサーキュレーター PCF-MKC15で夏を快適に過ごす
今まで使っていたサーキュレーターが壊れたため、AmazonでアイリスオーヤマのPCF-MKC15を購入した。以下、詳細レビュー。
開封
梱包はコンパクトにまとまっている。
中身は本体、リモコン、説明書とシンプルな構成。
外観
3460円と比較的リーズナブルなこともあり、品質はそこそこである。
樹脂の射出成形時のゲート残りと思われるバリが一部残っていた。
遠目に見れば気にならないレベル。
性能
パワーを強にしなくても8畳ワンルームの対角で端から端まで風は届く。
首振り機能で体温調節がとてもしやすく、エアコンの出番を減らせそうだ。
タイマー機能は就寝時にありがたい。
騒音
パワー強は銭湯の扇風機ぐらいの音はする。
パワー中以下なら音も静かで寝る時に気にならない。
特に静音は動いているのかわからないレベル。
総評
この価格でこの風量はコストパフォーマンスに優れていると感じた。
空気を動かす、というのは想像以上に体感温度に影響を与えることがわかった。
シンプルなデザインに白と黒の色が選べて、インテリアとも合わせやすい。
夏に限らず、オールシーズンで活躍してくれそうな一台だ。
【実機レビュー】Rakuten miniにおすすめのケース
先日実機レビューをお伝えしましたRakuten miniの保護ケースを買いました。
デザインがオシャレな手帳型を選んでみました。
装着するとこんな感じ。
サイドのボタン部もしっかり保護されます。
また、フタが磁石になっているので便利です。
実を言うと、Rakuten miniは小さすぎて落としそうだと感じていました。
手帳型ケースによりホールド感が増し、より安全に使用できるようになりました。
また、画面の保護に一役買うので結構おすすめです😄
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【実機レビュー】本体1円、維持費0円、解約0円で話題のRakuten miniが届いた
今、楽天モバイルが"Rakuten UN-LIMIT(初年0円)申し込みで、Rakuten Miniを1円で購入できる"というキャンペーンを行っており、話題になっています。
といわけで、早速購入!以下、実機レビューです。
開封
中身は本体と説明書のみとシンプル。
保護ケースとかはなかったです。
起動してみました。
保護フィルムは最初から貼ってありました……が!
指紋の付きづらいザラザラしたタイプで、画質がよろしくない😳
サイズ感
メイン端末のGalaxy note 8と比較。
うーん、すごく小さい!
画面の情報量
Twitterを表示してみました。(見づらくてすみません)
当たり前ですが情報量は少なく、文字も小さいです。
ただ、ストレスに感じるというほどでもないです。
慣れの問題かと。
かなり無理やりですが、ドロワーにアイコンを12個並べてみました……
さすがにこれで常用はできません笑😵
電池もち
左が初回起動直後の電池残量。
じっくり初期設定やアプリインストールできるぐらいには充電されていました。
右が100%まで充電後、24時間触らずに放置した後の電池残量。
無操作のアイドルで16%/24h消費でした。
まとめ
昨今あらゆるスマートフォンが巨大化していく中、とにかく小さくて、軽くて、まさに携帯電話といった印象。
1円という値段を考えるとコストパフォーマンスは非常に高いです。
今後実際に活用してみて、じっくり検証していきます😊
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期間限定?なのかどうかはわかりませんが、FOSSILの最新スマートウォッチが非常にお買い得になっています。
一番安いモデルは定価36,300円のところ、59%オフの14,725円で買える模様。
私自身もこれの旧モデルを購入してレビューしていますが、なかなか完成度の高いスマートウォッチで良かったです。
欲しい方はぜひ😊