【実機レビュー】僕がAirPods ProではなくWF-1000XM3を買った3つの理由
AirPods Proが話題ですが、散々悩んだ結果WF-1000XM3を選びました。
以下、詳細れびゅー。
開封
ヨドバシアキバで買ってきました。
外箱はいつものソニーって感じ。
一段目は本体とケースがどーんと。
二段目でイヤーピースをチラ見せ……
三段目はUSB Type Cケーブルとイヤーピース、そして説明書です。
音質レビュー
第一印象はダイナミック型らしい低音から高音まで繋がり感のある良質サウンドです。
重低音は変な味付けもなくナチュラルにしっかりと量感があり、高音はそつなく伸びていきます。
ひとつひとつの音の粒感もきちんと感じます。定位もばっちりで音楽を聴いて楽しめる味付け。
XBA-A2という有線のちょっと高額なイヤホンからの乗り換えですが、不満はありません。
誰が聴いても"いい音"と感じると思います。ここはさすがSONYといったところ。
イコライザーで自由にチューニング
下記の専用のアプリを使えばイコライザーで音質を自由にセッティングできます。
プリセットがいくつかあり、カスタムは2パターンまで保存できます。
地味ですがうれしい機能。
AirPods ProではなくWF-1000XM3を買った3つの理由
電池持ちがいい
AirPods Proはバッテリー持ちが4.5時間に対して、WF-1000XM3は6時間！
どちらもノイズキャンセリングONでの比較です。
1.5時間の差は小さいように感じるかもしれませんが、長く使ってバッテリーが劣化してくると、この差はどんどん開いていきます……
価格が安い
AirPods Proは3万円しますが、WF-1000XM3は実売価格2.4万円ほど。
6000円の差は大きいです。あと納期が早い。
音質がいい
AirPods Proよりも安いのに、WF-1000XM3の方が音質は高評価。
チューニングの自由度も高いので、ソニーの方が好みの音にできるといえます。
密閉感が高い
WF-1000XM3はカナル型の構造に加えて、高密度なイヤーピースが7種類も付属しています。
BGMとして楽しむリスニングスタイルのAirPods Proと比べて、より音楽に集中できるといえます。
WF-1000XM3の気になるところ
ケースが大きい
SDカードと並べてみました。
※社外品のケースカバーを装着しています
AirPods Proと比べると明らかに大きいです……が、不満に感じたことはありません。
ポケットにもカバンにも問題なく入るサイズ。
ねじって装着
イヤホンの装着は耳にただ入れるだけではなく、ねじる動作があります。
すぐ慣れますが、AirPods Proよりも1動作だけ余計なのは事実。
専用アプリでもっと便利に
先述のアプリで電池残量を見たり、色々設定を弄ったりできます。
自分の好きなようにカスタマイズできます。
総評
初めての完全ワイヤレスイヤホン、かなり便利で手放せなくなりました。コードがないってこんなに快適なんだ！と感動です。音質や電池持ちの良さも相まって日々の満足感は非常に高いです。
AirPods Proも良い製品だと思いますが、WF-1000XM3とじっくり比較して自分に合う方を選んでみてください😊
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アップデートでさらに便利になりました。
