【実機レビュー】Wear OSからGalaxy Watch Active 2に乗り換えたら全てが快適になった
今年4月から愛用していた腕時計が壊れたので……
新しいスマートウォッチを買ってみました。
以下、詳細レビュー。
開封
Wear OSは十分に楽しんだので、Tizen OSを使ってみることに。
国内正規品は高いので並行輸入品(香港モデル)を購入しました。
シンプルな梱包。
付属品は写真のもの+簡単な説明書だけ!
電源を入れるとまずはロゴ表示。
するとほぼ自動的に手持ちのスマートフォン(Galaxy note 8)と繋がりました。
アプリの更新までオートで楽ちんでした。
ファーストインプレッション
FOSSIL Q VENTUREから2台目のスマートウォッチ、とにかく全てのレスポンスが速いです。
腕を捻って画面表示、スワイプで画面切り替え、タッチベゼル……あらゆる動作が俊敏でヌルサク。
Wear OSのFOSSIL Q VENTUREはワンテンポ待たされる感がありましたが、Galaxy Watch Active 2はそれがない。
盤面はこんな感じ。これ以外にもたくさん種類があります。
ちなみにこれ、針の動くカチカチ音が聞こえます……!
(設定で消せます)
盤面を左スライドで通知を表示。(写真はTwitter)
LINEはスタンプもちゃんと見られます。
(Wear OSはスタンプ表示不可)
盤面を右スライドでウィジェット表示。
アプリランチャー、天気、高度気圧計、運動ログ、心拍数、睡眠ログ……めちゃめちゃ種類あります。
盤面を下スライドでクイック設定。
この項目は自由にカスタマイズできます。
(Wear OSはカスタマイズ不可)
手袋をしたままタッチできるように感度を上げる機能はいいなと思いました。
ここが良い!
・手元で通知をすぐ確認できる
→スマートウォッチといえばこれ。スマホを取り出す頻度はグッと減りました。
・タッチベゼルが便利
→ベゼルをくるくるーと回すようになぞると画面がいい感じにスクロールします。これかなり便利です😲
・レスポンス爆速
→Wear OSにあったもたつきは一切なし。スマートウォッチは見たい情報をパッと見るためのデバイスなので、これは本当に重要です。
・バッテリー持ち◎
→とにかくバッテリーの持ちがいい。3日は充電なしで使えました。詳しくは後述で。
・アプリが豊富
→Tizen OSはマイナーなので期待していなかったのですが……ストアを見た感じ、Wear OSよりも使えるアプリが多そうです。詳しくは後述で。
・市販の腕時計用バンドを着けられる
→20mmのバンドに対応しています。
電池持ちについて
左:フル充電してから24時間後(1日目)→75%
中央:フル充電してから40時間後(2日目)→45%
右:フル充電してから66時間後(3日目)→15%
使い方としては、3日とも出勤日で仕事中がメインなので、そんなベタベタ触ってはいません。
頻繁に通知確認、アプリ起動をしても2日は持ちそうです。
Wear OSは電池持ちが悪く毎日充電が必須だったので、これは感動もの。
豊富な盤面
初期状態でこんなにあります。
一部のデザインは色や表示項目のカスタマイズもできます。
これ以外にもストアでたくさんの無料・有料盤面が公開されているので、かなり楽しめそう。
アプリはWear OSよりも多い?
ストアはこんな感じ。
無料・有料ともにアプリは豊富です。
Wear OSはアプリの数は多いものの、実際に使えるアプリはほとんどありませんでしたが、Tizen OSは実用的なアプリがしっかり揃っている印象。
また、定期的に無料セールがあるのがうれしい。
総評
Wear OSで不満だったところが使いやすくなっていて快適になりました。
ちょっと値は張りますが、現在発売されているスマートウォッチの中でベストバイと言っていいかと😊
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